SOLUTION

ピクシーダストテクノロジーズ株式会社

ピクシーダストテクノロジーズ株式会社のIPOに合わせて出資を行い、両社の連携を強化します。

  • 01

    2021年、空間DX促進による提供価値向上に向けて協業をを行いました。さらなる連携強化のため、2023年に資本業務提携を締結しました。丹青社は空間体験の価値を最大化・最適化する専門チーム「CMIセンター」を中心に、2019年からPXDTとの連携を開始しました。2021年には空間のDX(デジタルトランスフォーメーション)促進による提供価値向上に向けた業務提携に関する協定書を取り交わし、両社の技術・ノウハウを活かした事業創造、ソリューション開発を続けています。2社の取り組みの一環として、2023年10月には、空間に関するデータ分析とデザインを掛け合わせ、空間における課題抽出から解決策の提案までをワンストップで行うことで空間価値を最大化するサービス『FAC+(ファクタス)』の提供を開始するなど、具体的な事業創出に至っています。このような取り組みを更に推進し、PXDTの「波動制御技術(=感覚のうねりや変化を制御する技術)」を、丹青社の「空間・体験創造(=あらゆる感覚を内包するメディアづくり)」で活用することで、空間や体験の新たな可能性を追求するため、今回、PXDTのIPOに合わせて出資を決定しました。また、PXDTの活動を支援することで、この活動のシーズとなるアカデミア発の技術開発活動をサポートし、将来にわたって空間づくりの未来を支えていくことも目的のひとつとしています。

    • 2社による連携のイメージ

      PXDTのコア技術である波動制御技術およびアカデミア発の技術シーズを、丹青社の空間・体験創造のプロセスに組み込み、リサーチ、プロトタイピング、社会実装までを共同で取り組むことで新たな可能性を切り拓き、こころを動かす空間・体験づくりに共に挑んでまいります。

    • 共同開発ソリューション『FAC+』

      2023年に提供を開始しました。

  • 02

    ■事業創造
    『FAC+』に加え、PXDTの波動制御技術、アカデミア発の技術シーズ、ならびに既にリリース済みの事業を活用した、空間・体験にかかわるサービス、ソリューション、コンテンツ開発を、リサーチ、プロトタイピング、社会実装まで共同で推進し、空間・体験の新たな可能性を追求します。

    ■事業支援
    さまざまな企業に対して、両社のシナジーを発揮できるプロジェクトの支援を共同で行います。

    ■人材交流
    両社から人材を拠出した共同開発チームを立ち上げ、断続的な研究開発活動を行います。

共創活動

  • オンライントークセッション「空間DXの未来2022」を実施

    ピクシーダストテクノロジーズ株式会社の空間データセンシングの取り組みをご紹介するとともに、ピクシーダストテクノロジーズ株式会社 代表取締役CEO 落合陽一氏と、当社CMIセンター 空間メディアプロデュース統括部 1部 部長 鈴木朗裕が空間DXが実現する未来について語り合いました。

  • FAC+の開発

    空間価値を最大化する空間データ分析サービスをローンチしました。

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  • オンライントークセッション「空間DXの未来 2024」

    ピクシーダストテクノロジーズ株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役:落合 陽一、村上 泰一郎)とともに、「空間DXの未来 2024」と題したオンライントークセッションを行いました。

ピクシーダストテクノロジーズ株式会社

ピクシーダストテクノロジーズ株式会社は、Digitally Rebalanced.——世界をデジタル技術の観点から俯瞰し、新たな均衡点へ導く原動力となることを目指す大学発ベンチャーです。デジタルと物理世界を繋ぐインターフェース技術を研究開発し、連続的に社会実装していくことで、その実現に寄与します。筑波大学及び東北大学との共同研究においては、新株予約権を梃子として大学で生まれる知的財産を企業に包括的に譲渡するという、新たな産学連携スキームを構築しています。今後も産学連携やオープンイノベーションを通じ、新たなインターフェース技術の社会実装を行っていきます。

社名 : ピクシーダストテクノロジーズ株式会社
所在地: 東京都千代田区神田三崎町 2 丁目 20 番 5 号
設立 : 2017 年 5 月 10 日
資本金: 40 億 6,232 万 6,100 円(2020 年 5 月 1 日現在/資本準備金を含む)
URL : https://pixiedusttech.com/