FAC+
空間価値を最大化する空間データ分析サービス

空間に関するデータ分析とデザインを掛け合わせ、空間における課題抽出から解決策の提案までをワンストップで行うことで空間価値を最大化するサービスです。
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01FAC+について
空間に関するデータ分析とデザインを掛け合わせ、空間における課題抽出から解決策の提案までをワンストップで行うことで空間価値を最大化するサービス「FAC+(ファクタス)」の提供を2023年10月より開始しました。ピクシーダストテクノロジーズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:落合陽一・村上泰一郎)との、空間のDX(デジタルトランスフォーメーション)促進による空間価値向上にむけた協業の中で共同開発し、サービスの提供に至りました。
「FAC+」は、WEBカメラやセンサーを通じて空間にまつわるさまざまなデータを取得・可視化することで、これまで感性やセンスによって行われてきた空間づくりのプランニングやデザイン・設計に定量的なデータを掛け合わせ、事業者の課題解決や、エンドユーザーのさらなる体験価値向上を目指したサービスです。大型商業施設などの商業空間や、博物館などの文化空間、展示会などのイベント空間といった多岐にわたる空間を手がける丹青社のクリエイティブ力に、PxDTが提供する空間データプラットフォーム「KOTOWARI®」を活用することで、空間価値の最大化を目指し、事業者や社会の課題解決を支援します。
※ KOTOWARIおよび関連するロゴは、ピクシーダストテクノロジーズ株式会社の商標または登録商標です。-

2021年にピクシーダストテクノロジーズと協定を結びました。
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サービスフロー
与件整理・課題抽出等→データ取得を実施→データ分析→実装・効果検証と、継続的にデータ偏差を取得することで成功/失敗事例を蓄積していくことが可能です。
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02FAC+の特徴
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迅速なデータのレポーティング
取得データは、自動的にグラフ化・数値化してレポーティング。既存施設のデータを取得し、推進中のプロジェクトの企画やデザインに活用することが可能です。
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マーケティングに活かせるデータの取得
性別・年代や人流データの取得により、POSデータや会員データだけでは把握できなかった、実際の来場者動向を分析できます。分析データは新規出店店舗やテナントの売上最大化を図る施策への活用や、エンドユーザーの体験価値向上に向けた企画や展示更新などに利用が可能です。
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丹青社のノウハウを活かした改善提案
「FAC+」で取得したデータをもとに丹青社が持つプランニングやデザイン・設計のノウハウを活かした提案を行います。提案をもとに実際に施設が完成した後にも効果検証を行うことで、プランニングやデザインの効果測定や改善のPDCAを回すことが可能です。
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03活用例
●改装計画時の現状把握
既存空間でデータ取得を行い、問題点・課題点を可視化。解決策を計画し、改装を行う際の企画・デザインに反映させることで、満足度向上や売上率向上といったKPI達成に寄与します。
●新装/改装後の効果検証
空間におけるデータ取得を行い、各種課題解決策や提案をもとに完成した施設や空間において、課題が解決されているか、想定の効果を得られているかの検証ができます。
●施設内のA/Bテスト
広告・プロモーションや掲示物・サイン等の変更による顧客動向の変移など、偏差データを取得することでよりよい施設づくりに活用できます。
●イベントの定量/定性評価
展示・体験エリアごとの来場者数、興味関心などさまざまな目標設定に基づくデータ取得により、イベントや展示会における顧客体験価値を向上させるための提案活動に使用できます。




